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2024年01月05日

豊川稲荷で干支「辰」探し④―伝・立川和四郎作の「龍」

景雲門の「龍」 「豊川稲荷で干支『辰』探し」の一番の狙いは、以前「立川流の俤を求めて豊川稲荷へ⑦」で紹介した奥の院。先ずは奥の院の入口に建てられた景雲門。安政5年(1858)、「諏訪ノ和四郎」によって建てられたとされ、正面を見上げれば鳥除けの金網に覆われた「龍」。

 そして、奥の院は文化11年(1814)の建立。奥の院の海老虹梁も鳥除けの金網に覆われてはいましたが、これも「諏訪ノ和四郎」による「龍」。

奥の院の「龍」
奥の院の「龍」

奥の院 どちらも昭和5年(1930)の大本殿の新築にともないに移築されたとのこと。どちらも金網越しでしか見られないのが残念ですが、辰年の令和6年(2024)には「龍」が網を破って出て来るかも知れません!




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