› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 歴史・産業遺産・寺社・文化財 › 立川流の俤を求めて豊川稲荷へ⑬―大黒堂

2018年07月16日

立川流の俤を求めて豊川稲荷へ⑬―大黒堂

大黒堂 霊狐塚の隣りにあるのは大黒堂。建築に当り、掛塚の大工たちも参加したと伝えられている土蔵造りのお堂です。

「おさすり大黒天」 人気を集めているのは、お堂の前の大黒様の石像「おさすり大黒天」。「仏身を撫でさすることによって広大無辺の仏のご利益を頂くことができる」とされ「オン マカ キャラヤ ソワカ」と唱えながら「撫でさすって福徳をいただく」との解説看板が建てられているのですが、「像の一部を削り取って、その粉を財布に入れておくと、お金が儲かる」と曲解されているようです。

 石像はあちこちが凹み、まるで空気の抜けた大黒様のよう。私には信仰心がありませんので、「おさすり大黒天」にも興味なし!

 【関連記事】立川流の俤を求めて豊川稲荷へ①―総門の十六羅漢


同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
立川流の俤を求めて豊川稲荷へ⑬―大黒堂
    コメント(0)