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2023年03月29日

「夏日」の虫生(むしゅう)を歩く④―カキドオシとキタキチョウ

カキドオシ 春になると、我が家の庭でも茂り始めるシソ科のカキドオシ。ムラサキサギゴケやトキワハゼなど、春には小さな花を咲かせるシソ科の植物で草むらが賑やかになりますね。

キタキチョウ たかが雑草と思われがちなカキドオシは、「連銭草(れんせんそう)」の名で利用されて来た薬草。子供の癇の虫に効くとされて利用されて来たとのことですが、キタキチョウが吸蜜していたのは、そのためでしょうか?

キタキチョウ いやいや、キタキチョウはオオイヌノフグリの小さな青い花にもやって来ていました。キタキチョウの幼虫の食草は、ネムノキなどのマメ科の植物とされていますので、産卵が目的でもなさそう。と言うことは、つまり、蜜さえ吸えればどんな花でも良いということ?





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