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2023年04月01日

「夏日」の虫生(むしゅう)を歩く⑦―スルガテンナンショウとヨゴレネコノメ

スルガテンナンショウ 私に背を向けるようにして仏炎苞を伸ばしているのはスルガテンナンショウ。子供の頃からヘビコンニャクと呼んで来たサトイモの仲間の植物ですが、正しい名前はスルガテンナンショウ。仏炎苞に覆われた付属体の先端が丸く膨らんで前向きに曲がっています。

ヨゴレネコノメ 雄蕊だけが目立つ小さな花を咲かせているのは、ユキノシタ科のヨゴレネコノメ。花は地味で小さくても、葉の花に近い辺りが黄色く色を変えていますので、見落とすことはありません。

 濃い緑色の葉に白い斑点のような模様があり、それを「汚れ」と見て名付けられたようですが、ちょっと可哀そうな名前です。





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Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 04:44│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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