2023年03月06日
女性5人ユニット12日、磐田で公演 舞台芸術「舞車」

2019年結成のユニット「和の奏うたら」で、歌と語りを担当する作詞家でシンガー・うめたちあきさん(53)=浜松市東区=によると「うたら」は「音楽を演じる人たち」といった意味。他に、舞の橘花芽(はなめ)さん=同市北区、筝の鈴木紀惠子さん=磐田市=と三浦円香さん=愛知県美浜町=、ピアノの袴田麻純さん=掛川市=がメンバー。
親に引き裂かれた男女が祭りの夜に舞車に乗り再会した「舞車の引き合わせ」の故事を基に橘さんが男女の双方を舞う。うめたさんは「ストーリーに筝とピアノ、舞がぴったり合った」と語る。
午後2時開演で二部制。舞車は二部で、一部はピアノと舞による「幻想曲さくらさくら」をはじめ、ピアノ、筝、舞、歌をさまざまに組み合わせ四季を奏でる。
当日3,300円。事前3,000円。中学生以下は1,000円。㉄うめたさん=080(3622)4974(「中日新聞」より)
◆ ◆ ◆ ◆
「みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚」会員でもあり、各地の団体と力を合わせて地域振興に努めている、うめたちあきさんたちの公演です。3月21日(火・「春分の日」)には、敷地里山公園でもライブコンサートが開催されます。ぜひ、お出かけください!