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2020年11月16日

2020年秋深まる富幕山④―リンドウとセンブリ

リンドウ この日(11月12日)目についたのは、リンドウの花。草丈の高さや青紫色の濃い薄いにはバラエティーが見られました。

 私たちの世代では、リンドウで思い出すのは、西城八十作詞、古賀政男作曲の歌『りんどう峠』。恥ずかしい話ですが、島倉千代子が歌った「♪りんりん りんどうは こむらさき」を耳で聴いて、長い間、「こむらさき」の歌詞を「濃紫」ではなくて「小紫」だと思い込んでいました。

センブリ ユリ科に似た白い花を咲かせていたのはセンブリです。センブリはユリ科ではなくてリンドウ科。リンドウは「竜胆」、センブリは「当薬」として、生薬として利用されて来た薬草。

 富幕(とんまく)山は薬草が育つ山のようです。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:44│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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