2018年09月29日
中秋の天竜スーパー林道④―ミヤマママコナ
スーパー林道ではミヤマママコナの花がまだ咲いていました。
花の姿は、いかにもゴマノハグサ科なのですが、APG植物分類体系では、いつの間にかハマウツボ科に移されているみたい。半寄生植物ですから、自分でも葉緑素を持ち光合成を行いますが、他の植物からも栄養を摂っています。
この不思議な花の名前は、下唇の膨らみがご飯粒に似ているから飯子(ままこ)、継子(ままこ)に食べさせる不味い菜などの説がありますが、半寄生植物だから「継子」の可能性もあります。
花の姿は、いかにもゴマノハグサ科なのですが、APG植物分類体系では、いつの間にかハマウツボ科に移されているみたい。半寄生植物ですから、自分でも葉緑素を持ち光合成を行いますが、他の植物からも栄養を摂っています。
この不思議な花の名前は、下唇の膨らみがご飯粒に似ているから飯子(ままこ)、継子(ままこ)に食べさせる不味い菜などの説がありますが、半寄生植物だから「継子」の可能性もあります。
宿主がいない場合には小さく、宿主がいる場合には大きくなるそうですが、スーパー林道のミヤマママコナの継母は誰なんでしょう?