2018年09月12日
琵琶湖畔で1泊2日旅⑫―「たねや」と「いと重菓舗」
しかし、なぜ「たねや」なのか?元は材木商を生業とした家系でしたが、その後、穀物類・根菜類の種子を商う「種屋」を創業したのが「たねや」の由来。「たねや」では、「ピスタチオ大福」を購入しました。
さて、本命は「いと重菓舗」の「埋れ木」です。
井伊直弼公が青年時代を過ごした「埋れ木舎(うもれぎのや)」に因んで名づけられた彦根の銘菓。「埋れ木」を買ったら、後はJR彦根駅で解散。大阪方面に帰る仲間に別れを告げて、米原駅から新幹線に乗り帰宅。
土産の「埋れ木」は要するに白餡を求肥で包んだ和菓子ですから、幼い孫たちには喜ばれないかも知れないとも思ったのですが、何とこの予想は大外れ。あっという間に食べ尽くされ、写真を撮る暇さえありませんでした。「もう、ないの?」。
Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:13│Comments(0)
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