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2018年07月15日

夏を迎えた小國神社の自然④―ノギランとヒメヤブラン

ノギラン ノギランもヒメヤブランも「蘭」と付けられてはいても、ラン科ではありません。以前は、ともにユリ科に分類されていたのですが、いつの間にかノギランはキンコウカ科、ヒメヤブランはキジカクシ科。

 「芒(のぎ)」とは「禾」。つまり、イネ科の宿物に似てるけど、蘭にも似てるという曖昧な名前です。

ヒメヤブラン ヒメヤブランは、ジャノヒゲをグンと小さくしたような形。ジャノヒゲは下向きに花を咲かせますが、小さなヒメヤブランは上を向いてアピール。

 それでも見落としがちですが、昆虫たちの目には見えているのでしょうか?

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:27│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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