› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 野の花・植物 › 夏を迎えた小國神社の自然⑦―ミツバとヤブジラミ

2018年07月18日

夏を迎えた小國神社の自然⑦―ミツバとヤブジラミ

ミツバ 小さな花の競い咲き。どちらもセリ科です。

 ミツバだったら、我が家の庭にも育っています。青じそと並ぶ和風ハーブの代表選手で、親子丼には欠かせませんし、吸い物の吸い口としても利用しています。

ヤブジラミ 「ヤブジラミ(薮虱)」などという名は、決して好かれてはいない感じ。虱みたいな「ひっつき虫」となる果実を乾したものは、生薬の「蛇牀子(じゃしょうし)」で、消炎・強壮剤として使われるとか。

 「里々や 野らはのらとて 藪虱」一茶

 薬にもなるヤブジラミは、秋の季語です。

 【関連記事】夏を迎えた小國神社の自然①―アキノタムラソウとケナツノタムラソウ


同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:14│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
夏を迎えた小國神社の自然⑦―ミツバとヤブジラミ
    コメント(0)