2017年04月15日
色鮮やかミヤマツツジが見頃 天竜区横山町の曹洞宗宝珠院で

土屋賢孝住職(67)が二十年ほど前から檀家の故・三室恒一郎さんの協力で本堂の裏山に毎年50本ずつミヤマツツジの苗を植えてきた。宝珠院の周囲700メートルを花をめでる散策路として整備し「深山(みやま)の小径(こみち)」と呼んでいる。
山際から天竜川も見渡せる。土屋住職は「桜と同じで今年は1週間以上遅い。まだ三分咲きだが、これから一気に満開になる」と話す。見頃は来週末まで。(「中日新聞」より)
春の訪れの遅さが、花の開花時期の遅れの要因。でも、楽しみが長く続くと思えば、悪いことばかりではありません。ミヤマツツジはミツバツツジのこと。鮮やかなピンク色が美しいツツジです。