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2018年01月30日

東海道岡部宿「柏屋」を訪ねる⑦―歴史資料館と小屋組み

 岡部宿「柏屋」2階は歴史資料館。江戸時代の岡部宿を再現したジオラマや古銭、煙管類などの貴重な資料のほか、文久3年(1863)に描かれた、14代将軍徳川家茂上洛の道中を描いた錦絵シリーズ「御上洛東海道」の版画の写しなども展示。しかし、実際には「柏屋」全部が歴史資料館みたいなものです。

ジオラマ
展示されている歴史資料
錦絵シリーズ「御上洛東海道」
展示されている歴史資料

小屋組み 2階には天井板が張られてはいませんので、屋根裏の小屋組みが丸見えです。意外と少ない梁と束。天保7年(1836)築となれば、築後180年ほどが過ぎていますが、小屋組みは建築当時のままだと思われますので、地震にも耐えて残る国の登録有形文化財です。

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