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2017年11月21日

紅葉を纏った天竜スーパー林道⑧―カラマツと白樺

カラマツ 天竜スーパー林道が通るルートは、旧天竜市に始まり、龍山、春野、佐久間を経て、水窪へと続いています。そして、水窪に入る前辺りから樹種が変わってカラマツや白樺が目につき始め、まるで一山越えた信濃の山のようです。

 カラマツの細い葉は黄色く色を変え、上の方にはまだ残っています。白樺はほとんど葉を落とし、青空を背景にして白い木肌が清々しく見えています。

白樺 カラマツは漢字で「落葉松」の他、「唐松」と書くこともありますが、れっきとした日本固有種。北遠のカラマツが自生のものか、植林されたものかは不明。

 白樺は「シラカバ」ではなく、「シラカンバ」と読むのが正しいとする説もありますが、千昌夫が歌った「北国の春」では、確かに「♪シラカバ~青空~南風」と歌われていました。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 06:24│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
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