
2017年10月31日
伝統の湯立神楽「川合花の舞」②―地固めと金山の二ツ

舞処(まいど)を固めるために舞われる舞は、前座の舞ではあるのですが、笛だけの楽に合わせて太鼓の撥を両手に持ち、たった1人で舞い続けること45分。舞い初めは軽やかだった身ごなしも、終盤には衣装は乱れ、肩で息をし、いかにも苦しそうです。

笛が激しく鳴れば、舞処の四隅を飛び跳ね、隅から隅までを踏み固める舞。「地固め」の舞が終われば、「金山の二ツ」の舞からは、笛に太鼓が加わります。

Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:28│Comments(0)
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