2017年08月28日

残暑の葦毛湿原を歩く①―サギソウ

サギソウ 残暑厳しい8月26日、愛知県豊橋市岩崎町にある「葦毛(いもう)湿原」を歩いて来ました。

 葦毛湿原は「東海のミニ尾瀬」とも呼ばれる希少な植物の宝庫。先ずは、純白の花を白鷺の飛ぶ姿に見立てたラン科のサギソウから紹介します。

サギソウ サギソウは家庭で栽培している人もいますので、珍しい花とは思われていないかも知れませんが、自生のサギソウは数が少なく、環境省カテゴリでは「準絶滅危惧(NT)」の希少種です。

 葦毛湿原のサギソウも数は少なく、遊歩道から離れた場所に1輪、2輪と咲いている程度。カメラを近づけることができる近さで咲いていたサギソウは、この1輪だけ。レンズをググッと近づけて撮影してみました。


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