2025年01月01日

一年納めの秋葉山⑩―秋葉寺「火渡り」の痕

仁王門前 12月22日に登った秋葉山で印象に残ったのは、樹間を抜けて届く陽射しが描く明るい模様が一番。陽射しが届く場所と影となる場所との差が大きく、これほどの明暗の差を感じることができるのは、今の季節だけ。仁王門前に描かれた模様は、まるで門の奥から光が吹き出ているみたい。

「火渡り」の痕 秋葉寺(しゅうようじ)の境内には、12月15日16日に催された「火祭り」の締めくくりで行われた「火渡り」の痕が。残念ながら、今回も秋葉寺、秋葉神社上社の「火祭り」を見に出かけることはできませんでした。せめて、その痕跡だけでも写真に。♪カシャ。

秋葉寺本堂 本堂の前には、もう正月飾りがありましたが、松の枝は使われてはいませんでしたので、「門松」ではありません。でも、新しい年を迎える準備を見ることができ、次の年(2025)も「頑張って登ろう!」という気持ちが溢れて来ました。


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