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2024年12月26日

一年納めの秋葉山④―枯れ落ち葉

「もみじ茶屋」跡 まあ、今回の秋葉山登拝レポートは、どんどん先へと進みましょう。表参道は、ほとんどが杉やヒノキに覆われた山の中。しかし、杉やヒノキ以外の木もあることはあるのです。足元を見ながら歩いていると、黄色く色づいたモミジの葉が散っているのに気づきました。そうです。ここは「もみじ茶屋」跡。

モミジの落ち葉 モミジの葉に混じっているのは、杉やヒノキの落ち葉。モミジは確かに落葉樹です。「杉やヒノキは常緑樹だから、葉は散らない」と教えていた小学校の先生がいましたが、杉やヒノキだって古い葉を散らして、更新しているのです。

山桜の落ち葉 そして、「二の鳥居」跡では、紅く色づいた落ち葉が散っていましたが、これは山桜の葉。杉やヒノキの落ち葉は地味な茶色ですから、山桜の真っ赤な落ち葉は目立っていました。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:10│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)季節の便り
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