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2024年06月07日

緑薫る浜北森林公園②―ノハナショウブ

ノハナショウブ 森町の「町民の森」、豊橋市の「葦毛湿原」でも咲いていたノハナショウブの花。浜北の静岡県立森林公園でも咲いていました。「だから、どうした?」じゃなく、ノハナショウブは今しか出会えない花です。

 ノハナショウブはハナショウブの原種。原種とは言え、園芸種に改良された方がハナショウブを名乗り、原種の方がノハナショウブとは、はて?ハナショウブの方が先に知られ、原種のノハナショウブの方が後で命名されたから。

ノハナショウブ 花菖蒲(ハナショウブ)が人気の花になったのは江戸時代の初期。それぞれの地域で新品種が生み出され、それぞれ、江戸系、伊勢系、肥後系と分類されるほど。その原種のノハナショウブを、今でも見ることができるのです。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:01│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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