2021年10月12日
秋の天竜スーパー林道をドライブ⑧―ツリフネソウ
前回「2021年、真夏の佐久間へ」と題してレポートしたのは7月26日のこと。その日にはキツリフネが咲いていたのですが、今回（10月4日）はツリフネソウです。ツリフネソウの漢字表記には「釣船草」と「吊舟草」とがあるようですが、これはピンク色の花を小舟に見合って、舟を釣（吊）り上げたように見えることから。だから、「釣船」と言っても魚を釣る漁船の意味ではありません。
天竜スーパー林道の水窪からの入口付近で咲いていたツリフネソウ（右上の写真）には、朝露が宿り、いかにも舟の風情。山住神社で咲いていたツリフネソウ（左の写真）はどれも小さ目。こんな差が生まれたのは、生育環境の違いからでしょうか？
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