2020年09月01日
秋が近づいた敷地里山公園①―花オクラ
8月31日に出かけたのは磐田市敷地、旧豊岡東小学校跡に隣接する敷地里山公園。地元のボランティアさんたちによって除草などの管理整備の作業が行われ、いつ訪れても季節の里山の自然が楽しめる環境が維持されています。
私が訪れた時、ちょうど草刈り作業のボランティアさんと朝の挨拶。「今、何が咲いてますか?」と尋ねたところ、「そうだね。花オクラが見頃かな?」との返事。なるほど、オクラに似た淡い黄色の大きな花が咲いていました。
花オクラの正式な名前はトロロアオイ。花が終わった後に出来る実は固くて食べられないそうですが、大きな花弁が食用になるとのこと。「酢の物にすると美味しいよ。持ってく?」と聞かれましたが、「いやいや、やめておきます」と辞退。
独特な粘りがあるのはオクラと同じで、主に根から採取した粘液は、手漉和紙づくりの時の「ネリ」として使われて来ましたので、トロロアオイはかつての集落近くにあった里山を再現した公園にふさわしい植物と言えると思います。
私が訪れた時、ちょうど草刈り作業のボランティアさんと朝の挨拶。「今、何が咲いてますか?」と尋ねたところ、「そうだね。花オクラが見頃かな?」との返事。なるほど、オクラに似た淡い黄色の大きな花が咲いていました。
花オクラの正式な名前はトロロアオイ。花が終わった後に出来る実は固くて食べられないそうですが、大きな花弁が食用になるとのこと。「酢の物にすると美味しいよ。持ってく?」と聞かれましたが、「いやいや、やめておきます」と辞退。
独特な粘りがあるのはオクラと同じで、主に根から採取した粘液は、手漉和紙づくりの時の「ネリ」として使われて来ましたので、トロロアオイはかつての集落近くにあった里山を再現した公園にふさわしい植物と言えると思います。