› 自然と歴史の中を歩く! › 秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド) › 霧立ち込める秋葉山に登る⑰―崩された石垣

2020年08月05日

霧立ち込める秋葉山に登る⑰―崩された石垣

「振り向き坂」 秋葉神社上社入口にある随身門を抜けると、その先、門の解体修理のために造られた仮設の迂回路の内側の石垣が崩されていました。

迂回参道 おそらく、これは大雨によって崩れたのではなく、大型車両通行用の道幅を確保するための準備。工事が終わった後には、石垣は元通りに復元されるはずです。

崩された石垣 それにしても、諏訪の宮大工、立川和四郎冨昌よって建てられた随身門の解体復元が、今まさに始まろうとしています。その過程をこの目で見ることができるなんて、またとない幸せ。

簡易舗装 今年(2020)の夏から秋にかけ、秋葉山に登らないなんて考えられません。えっ?車でも行けるじゃんって?ダメです!ここは山の霊場。歩いて登ってこそ「登拝」なのです。

 迂回路の先、私たちが「振り向き坂」と呼んでいる辺りは、砕石が敷き詰められていましたが、これも、工事車両のための簡易舗装と見受けました。



同じカテゴリー(秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド))の記事

Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:53│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
霧立ち込める秋葉山に登る⑰―崩された石垣
    コメント(0)