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2020年07月23日

霧立ち込める秋葉山に登る④―秋海棠

シュウカイドウ 園芸植物として日本に持ち込まれ、花壇から逃げ出しているゼフィランサスについては前回紹介しましたが、秋葉沢で咲く秋海棠(シュウカイドウ)だって中国原産の外来種。同じシュウカイドウ科のベゴニアは外来種と分かっていても、江戸時代の初め頃にやって来た秋海棠は、すっかり日本の風土に馴染んだようです。

シュウカイドウ 「秋海棠 西瓜の色に 咲きにけり」は、松尾芭蕉が詠んだ有名な句。でも、西瓜(スイカ)だって中国からやって来た外来種。❤ハート形の葉が左右対称ではなく、片方が大きくなるのも特徴。そのため、花言葉には「片思い」も。

石畳の坂道 秋葉沢に流れる水は多く、山頂近くでも♪ザーザーと大きな音が響いているほどでした。




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Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 05:14│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)野の花・植物
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