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2019年08月29日

ゆく夏を惜しんで阿蔵ウォーク⑦―カラスアゲハとヘリグロチャバネセセリ

カラスアゲハ 山道に残った水溜まりに、勢いよくやって来たのはアゲハチョウ科のカラスアゲハ。同じ黒系の蝶、クロアゲハやオナガアゲハに似ていますが、表翅は青くメタリックに輝いています。

 ここにやって来たのは日光浴ではなく、吸水のため。阿蔵の散歩道は、カラスアゲハにとってもお気に入りの散歩道。

ヘリグロチャバネセセリ 全国18府県で「絶滅危惧種」に登録されているヘリグロチャバネセセリもやって来ました。ヘリグロチャバネセセリは本県でも「絶滅危惧Ⅱ類」。北杜市のオオムラサキセンターで出会った環境省カテゴリ「準絶滅危惧(NT)」のスジグロチャバネセセリのようにも見えますが、確かなことは言えません。

 いずれにしても、チャバネセセリよりはかなり小さな蝶。本当のところは、どっちなんでしょうか?

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