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2017年07月08日

梅雨の晴れ間の大渓林道⑫―クロコノマチョウとカラスアゲハ

クロコノマチョウ 枯れ葉に擬態しているらしいクロコノマチョウですが、緑の葉に止まってしまっては、すぐに見つかってしまいます。しかも、梅雨の晴れ間の明るい陽射しに照らされて、黒っぽい翅が目立っています。

 カラスアゲハも黒い蝶の意味ですが、その黒さは「烏の濡れ羽色」。ただの黒ではなく、濡れた羽のように艶やかな輝きを持った黒。

カラスアゲハ カラスにはあまりいい印象がなく、むしろ不吉とされているカラスですが、八咫烏は神の使い。悪いイメージだけで見てはいけないのかも知れません。

 もしかしたら、この日(6月26日)の晴れ間はカラスアゲハのご利益だったのかも知れません。

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