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2019年01月21日

伊良湖岬の自然⑤―フウトウカズラとハマアザミ

フウトウカズラの実 濃いオレンジ色の実をつけていたのは、北遠の森でも見かけるコショウの仲間のフウトウカズラ。木の幹を覆いながら上へ上へと伸びて行き、オレンジ色の実は葉に隠れるようにして控え目に実っています。

フウトウカズラ 雌雄異株ですから、実をつけているのは雌株。フウトウカズラの蔓を見つければ、すべてに実が着いているというわけではありません。

ハマアザミ 北遠では木の幹に絡みついているフウトウカズラですが、伊良湖岬では結晶片岩と思われる岩にへばり付いています。

 もう1つは草丈が低く、照りがある厚い葉は海岸を好むハマアザミ。太い根はヤマゴボウに似て食用にされ、トゲトゲの葉もおひたしにしていただく地方もあるようです。

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