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2018年09月26日

初秋の青谷を歩く③―ウリクサとアゼトウガラシ

ウリクサ 果実の形がマクワウリに似ているウリクサ(瓜草)、唐辛子に似ているアゼトウガラシ(畦唐辛子)。どちらもアゼナ科に分けられているようですが、以前はどちらもゴマノハグサ科に分類されていましたので、花の形はゴマノハグサ科の花にそっくりです。

アゼトウガラシ 人工的な湿地である水田には、動物・昆虫・植物・微生物などが支え合う独特な自然生態系が出来上がっていたのですが、今やそれも風前の灯。戦後、進駐軍(GHQ)によって押し付けられたパン食の普及により、稲作の衰退と耕作水田の放棄に拍車がかけられている現実は、無視できない喫緊の問題です。





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