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2018年09月28日

初秋の青谷を歩く⑤―ミドリヒョウモンとアカタテハ

ミドリヒョウモン ニラの花には、タテハチョウの仲間のミドリヒョウモンとアカタテハも吸蜜に訪れていました。

 翅の色が暗く、緑色を帯びているのはミドリヒョウモン。日本産の古い亜種名は「Argynnis paphia geisha」。「geisha」とは、そのものずばり「芸者」。夏の間どこかで休眠していたらしい地味な翅色のミドリヒョウモンが、青谷の山道でヒラヒラと舞っているのは、涼しい季節になった証拠です。

アカタテハ 赤色の筋模様が入っている黒い蝶はアカタテハ。アカタテハは成虫のままで冬を越しますので、来年(2019)またここで出会うことができるかも知れません。



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