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2018年08月11日

長野へ自然観察ドライブ④―オオハンゴンソウで吸蜜するジャノメチョウとハンゴンソウ

オオハンゴンソウで吸蜜するジャノメチョウ 長野の山道で出会った濃い黄色の菊は、ともに北米原産の外来種、オオハンゴンソウやアラゲハンゴンソウ。中央の筒状花が緑色なのはオオハンゴンソウで暗紫色なのはアラゲハンゴンソウですから、「ザゼンソウの里公園」でジャノメチョウが吸蜜に訪れていたのはオオハンゴンソウです。

 オオハンゴンソウが「特定外来生物」に指定されているなんて、今年生まれたばかりぼジャノメチョウは知りません。ましてや、ここは自然豊かな長野県。ワイルドフラワーによる緑化資材として人の手によって植えられたのは残念です。

ハンゴンソウ 現在では禁止されている外来植物ですが、在来種の生態に悪影響を与えていることは衆知の事実。この後ドライブした霧ヶ峰でビーナスライン脇で咲いていたのは在来種のハンゴンソウでした。

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