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2018年08月26日

長野へ自然観察ドライブ⑲―セイタカアワダチソウとブタクサ

セイタカアワダチソウ ビーナスラインで目立った黄色い花は、よく知られたセイタカアワダチソウ。もちろん、外来生物法により「要注意外来生物」に指定されているほか、日本生態学会によって「日本の侵略的外来種ワースト100」にも選ばれている北米原産の外来種です。

ブタクサ ただ、気の毒だったのは、セイタカアワダチソウが花粉症の元凶と勘違いされたこと。セイタカアワダチソウは風媒花ではなく虫媒花。花粉を飛ばすことはありません。

 その勘違いの相手が、同じ北米原産のブタクサ。ブタクサは風媒花ですから、秋の花粉症の元凶の1つ。セイタカアワダチソウの近くにはブタクサもありましたので、これが勘違いの原因だったのでしょうか?

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Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 05:21│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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