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2018年08月13日

真夏の「あいづき昆虫館」②―アカエグリバとアケビコノハ

アカエグリバ 見てください。この枯葉になり切った蛾の姿。枯葉色の翅には葉脈っぽい模様が入り、おまけに虫食い痕ようなエグレまであります。

 指先でちょんちょんしても動きません。動きが鈍くなるこの季節には、無理して飛んで逃げるよりも、枯葉に擬態してじっとしている方が得策なのかも。

アケビコノハ 床で死んでいたのはアケビコノハ。アケビコノハもアカエグリバとそっくりで、幼虫が食べるアケビの枯れ葉に見事に擬態するのですが、初めて見ることができた後翅は派手なオレンジ色。後翅の真ん中には、目玉模様の黒色の紋が描かれていました。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:27│Comments(0)出かけよう!北遠へ昆虫・蝶の図鑑・野生鳥獣
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