› 自然と歴史の中を歩く! › 出かけよう!北遠へ › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 野の花・植物 › 梅雨間の光明を求めて②―ノリウツギとミズキ

2018年06月16日

梅雨間の光明を求めて②―ノリウツギとミズキ

ノリウツギ 林道光明線で梅雨間の光明を受けて咲いているアジサイに似た白い花はノリウツギ。道路の法面で見かけることが多いから「法空木」ではなく、樹液を和紙を漉く時の糊に使ったところから「糊空木」です。

ミズキ 背の高い木の枝でアジサイに似た花を咲かせているのはミズキです。春先に枝を切ると、水のような樹液がでることから「水木(ミズキ)」。ありふれた花でもよく見ると美しく、4本の雄蕊もしっかと存在感を出しています。

 アジサイに似ているというだけで雨を連想してしまいますが、この日の天気は晴れ。でも、そんな晴れ間もこの日限りで、翌日(15日)は再び雨。梅雨間の光明は貴重です。



同じカテゴリー(出かけよう!北遠へ)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
梅雨間の光明を求めて②―ノリウツギとミズキ
    コメント(0)