› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 草津温泉をブラリ①―湯畑の硫黄臭

2017年10月11日

草津温泉をブラリ①―湯畑の硫黄臭

草津温泉の湯畑 草津温泉とは、群馬県吾妻郡草津町にある温泉。温泉街一番の観光名所は「湯畑(ゆばたけ)」と呼ばれるロータリー状の施設です。

岡本太郎の記念碑 「湯畑」とは、温泉の成分である「湯の花」の採取や湯温を調節する施設のことですから、草津温泉以外の温泉地にもあります。しかし、草津温泉の「湯畑」は、あの岡本太郎がデザインしたもの。湯煙が立ち込める「湯畑」を歩けば、硫黄の匂いが漂い、硫黄の匂いが大好きな私は大興奮です。

湯が滝のように流れ落ちる風景 「草津」の名の由来は、この硫黄臭を「臭い水」と感じ、「くさうず」が変化し「草津」となったとする説があるそうです。

 ・・・だとすれば、この匂いこそが草津温泉のシンボルそのもの。湯が滝のように流れ落ちる風景は、湯量豊富な草津温泉を象徴しています。



同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:54│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
草津温泉をブラリ①―湯畑の硫黄臭
    コメント(0)