2017年10月13日
草津温泉をブラリ③―西の河原公園
草津の「西(さい)の河原」は、元々は「賽の河原」。草津白根山の麓にある園内の至る所から平均泉温49.3℃の温泉が湧き出し、河原には大小様々な火山岩が転がっています。「賽の河原」に行ったことはありませんが、死んだ子供が必ず行く所といわれる三途の川の河原はこんな感じかも知れません。
荒涼とした「西の河原公園」の園内流れるのは、水ではなく硫黄の匂いが漂う温泉水。山に降って地下水となった雨水が火山のマグマに熱せられ、涸れることなく湧き出し続ける草津特有の熱い温泉水です。
温泉水が流れた箇所には緑色の湯垢のようなものが見られますが、これは50~80℃の環境に適応した極限環境微生物「温泉藻(おんせんそう)」の一種イデユコゴメとのこと。
湯溜まりが点在する河原の遊歩道をしばらくブラリ。日本有数の大きさだと言う「西の河原露天風呂」に入りませんでしたが、足湯を楽しむことができました。
荒涼とした「西の河原公園」の園内流れるのは、水ではなく硫黄の匂いが漂う温泉水。山に降って地下水となった雨水が火山のマグマに熱せられ、涸れることなく湧き出し続ける草津特有の熱い温泉水です。
温泉水が流れた箇所には緑色の湯垢のようなものが見られますが、これは50~80℃の環境に適応した極限環境微生物「温泉藻(おんせんそう)」の一種イデユコゴメとのこと。
湯溜まりが点在する河原の遊歩道をしばらくブラリ。日本有数の大きさだと言う「西の河原露天風呂」に入りませんでしたが、足湯を楽しむことができました。
Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:58│Comments(0)
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