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2017年09月17日

初秋の小國神社境内地⑤―アレチヌスビトハギとフジカンゾウ

アレチヌスビトハギ マメ科ヌスビトハギ属のアレチヌスビトハギです。北遠で見かけるのは在来種のヌスビトハギが多いのですが、小國神社境内地では北アメリカ原産の帰化植物アレチヌスビトハギが多く見られます。

 ヌスビトハギよりも少し大きくてピンク色が濃い花。果実の豆もヌスビトハギは2節ですが、アレチヌスビトハギは3~6節ですから生育域を広げてる力は強く、生育地が広がっているようです。

フジカンゾウ さらに花が大きく、花の房も豪華に見えるのはフジカンゾウ。「藤」や「甘草」に似た花を咲かせるところから、両方の名を採り「藤甘草(フジカンゾウ)」と名付けられました。

 花の大きさは、アレチヌスビトハギよりもさらに一回り大きくなります。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:33│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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