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2017年09月16日

初秋の小國神社境内地④―メドハギとヤハズソウ

メドハギ 「艹(草冠)+秋」で「萩」。秋の野には、萩が似合っています。

 地味な萩ですが、メドハギも萩。メドハギの名は、「筮萩(めどぎはぎ)」が訛ったものとのこと。占いに使う「筮竹(ぜいちく)」の代わりに使われたのだそうです。

ヤハズソウ 名前に「萩」とは付けられていませんが、ヤハズソウだってマメ科ハギ属。、葉脈がV字に入り、葉の先っぽを引っ張ると「矢筈(やはず)」の形に千切れるところからの命名。

 ピンク色の花は小さくて気づかれにくいのですが、あなたも見たことがあるはずです。次に出会った時には、葉っぱを千切ってみてください!



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:23│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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