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2017年08月15日

小國神社境内地の自然⑧―トチバニンジンの実

トチバニンジンの実 ウコギ科のトチバニンジンに赤い実が付いていました。トチバニンジンの「栃葉」とは、輪生した葉が栃の葉に似ているところから付けられたのですが、花よりも真っ赤な実が目立ちます。

 「人参(ニンジン)」の名は、セリ科のニンジンではなく、薬草として知られる同じウコギ科の朝鮮人参(オタネニンジン)に似ているから。トチバニンジンも解熱・去痰、健胃薬に利用される薬草とのこと。

 トチバニンジンの花は、まるで花火のよう。写真の花は、尺玉とはいかなかったようです。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:46│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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