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2017年06月05日

梅雨入り前の秋葉山⑨―秋葉寺を抜けて木の根道へ

秋葉寺境内 秋葉寺は、表参道の終盤に差し掛かる手前の区切りと感じる地点。かつては秋葉山山頂にあった寺の流れを汲み、三尺坊大権現を祀る寺として知られています。

木の根道 秋葉寺の裏手には東海自然歩道のトイレがありますので、時間をかけて登って来た人にとっては、最初で最後の用足しポイント。山頂に着くまで我慢する必要はありません。さあ、ここから25分ほどで上社に到着します。

 ここから先の道には浮石はありませんが、秋葉杉の根が地表を這い、1歩1歩膝を曲げて靴底を浮かせて歩かないと、木の根に躓く恐れがあります。

天狗杉 道の真ん中に行く手を塞ぐかのように生えている天狗杉。杉の右を通るか、左を抜けるかは人それぞれ。私はいつも左側。天狗杉を過ぎる時に、右手を伸ばしてそっと幹に触れるのは、私流の挨拶のつもり。

 私たちAKG(秋葉観光ガイド)が作ったガイド本『秋葉山表参道を歩く』の表紙の写真の天狗杉が、私たちにとっては表参道のシンボルなんです。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:34│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)
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