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2024年11月16日

三ヶ日から嵩山へ「姫街道」を歩く⑯―嵩山の浅間神社

嵩山の浅間神社 豊橋市嵩山町―あなたは漢字で「嵩山」と書くこの地名の読み方を知っていますか?「嵩山」と書いて、読み方は「すせ」。ネットで調べたところ・・・

嵩山の浅間神社 永仁年間(l293~1299)中国の僧・日顔は、山稜を覆う濃い緑と山腹に点在する白い巨石の景観に故郷を懐かしみ、この地を嵩山と名付けたという。

 ・・・とのこと。中国の嵩山は「ソンシャン」と発音するようですが、日本語では「すせ」。そんな嵩山の浅間神社を訪ねてみました。

足浅間 嵩山の浅間神社は、大山祗命(おおやまずみのみこと)を祭神とする大山社、木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を祭神とする原川社、秋津姫命(あきつひめのみこと)を祭神とする富士社の三社三神を祀る神社。祭日は毎年7月最後の日曜日、つまり今年(2024)は7月28日だったのですが、私が立ち寄ったのは、残念ながら7月25日。

「浅間神社まつり」の貼り紙 それでもめげずに長い石段を数えながら登ったら、何と段数は265段。その先にあったのは富士社ですが、これは足浅間と呼ばれ、腹浅間(原川社)や頭浅間(大山社)はさらに奥。

 足浅間は「足の病に霊験あらたかとされる」とされていましたので、まあ今回はここまでとしましょう!



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