2024年11月01日
三ヶ日から嵩山へ「姫街道」を歩く①―釣の秋葉山常夜燈
参考にしたのは、浜松市三ヶ日支所でいただいた「三遠国境の本坂通 姫街道」のパンフレット。スマホのGoogleマップも参考にしながら、最初の立ち寄りは「釣の秋葉山常夜燈」。
ここは、三ヶ日町釣(つり)。「■秋葉山常夜灯■」の解説看板には・・・
秋葉山に行く街道の案内と村では代参でお詣りに行き、ここで秋葉まつりをおこない火防のお札を配ったとされる。
確かに、姫街道沿いに建てられていますので、道標の役割も果たしていたと思われる常夜燈。灯籠の火を雨から守るために造られた覆い屋は明治14年建立と言うことは、西暦1881年。143年前に建てられた古い木造建築ということです。