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2024年05月30日

風薫る獅子ヶ鼻公園④―コアジサイとガンピ

コアジサイ 「風薫る」と題したのは単なる季語としてではありません。5月26日に歩いた獅子ヶ鼻公園を吹く風には、新緑の香りが漂っていましたので、実際に「風薫る」を体感したのです。

 爽やかさを感じさせてくれた花はコアジサイ。アジサイと言えば、梅雨が似合いの花とされていますが、コアジサイの小さな花に顔を近づけると、爽やかな香りを感じることができます。

ガンピ 柔らかなクリーム色のラッパ状の花を咲かせていたのは、ジンチョウゲ科のガンピ。ガンピは、コウゾやミツマタと同じように、奈良時代から和紙の原料として利用されて来た日本固有種。ガンピを漢字で書くと「雁皮」ですが、野鳥の雁(ガン、カリ)とは関係なさそうです。





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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:24│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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