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2023年11月12日

「見付宿を考える会」との交流会③―そして、まち歩き

まち歩き 旧津倉家住宅を案内した次は、掛塚のまち歩き。いつものコースでの案内ですが、掛塚ならではの蔵や伊豆石の塀などをグルリと見て回りました。

 先ずは、後に静岡銀行へと発展する西遠銀行を創業した平野又十郎の生家である林家から。基礎石を高く積み上げた漆喰の土蔵を見上げて、グルリと囲む伊豆石の塀を紹介。江戸からの帰り船に乗せて、伊豆から運ばれて来た伊豆石は、廻船業で栄えたかつての掛塚のシンボルでもあるのです。

まち歩き 道路のあちらこちらに張り巡らされている水路跡を歩き、掛塚地域内の物流が川舟に乗せて行われていたことを説明。この水路網を後世に伝えるためにも、解説看板の設置が必要との思いを伝えさせていただきました。





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