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2023年09月27日

秋の幕開く富幕山を歩く③―オミナエシとオトコエシ

オミナエシ 富幕山(とんまくやま)で出会った「秋の七草」と言えば、黄色い花のオミナエシも。花の1輪1輪は小さいのですが、散房状に集まって咲きますので、目立っています。

オトコエシ オトコエシは白い花。花の色がオミナエシと違っているだけで、「秋の七草」からは外れ。

 「女郎花(オミナエシ)」も「男郎花(オトコエシ)」も昔の人が付けた名前。現代だったら、花の色だけで男女を分けて呼んではいけません。ただ、男性よりも女性の方が圧倒的に色の識別能力が高いとする説もあります。

 LGBTの問題とは別に、ごくまれに交雑が起き、黄色と白花とが雑じって咲くオトコオミナエシ(男女郎花)という花が見られることもあるそうです。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:24│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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