2023年09月30日

家康ゆかりの岡崎を歩く㉗―殿橋

殿橋 矢作川支流の乙川に架けられた長い橋は「殿橋」。間隔が狭く多数の橋脚が並ぶ多柱式橋脚は、まさにフォトスポット。現在の「殿橋」は昭和2年(1927)の竣工。100年近くもほぼ当時のままの姿を残し、「土木学会選奨土木遺産」に認定されています。

殿橋 「殿橋」の名の由来は徳川家康由来ではなく、正保2年(1645)、岡崎藩主水野忠善が藩主のころ完成したため、当時「菅生(すごう)橋」と呼ばれていたのですが、後に「殿橋」に改名。現在に至っています。

 そもそも、「岡崎」の地名は何に由来しているのでしょうか?諸説あるようですが、北東部から東南部にかけては山地・丘陵地が多く、「丘陵地(岡)の崎」が当たっていそうです。



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