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2023年09月30日

葛の香匂う天竜川の自然⑨―オンブバッタとトノサマバッタ

オンブバッタ 秋の虫と言えばバッタ。天竜川の河川敷のあっち側でもこっち側でも、私の足音に気づきたバッタたちは、次々と前へ前へと跳んで逃げて行きます。

 まず紹介するのはオンブバッタ。背中に♂をおんぶしていれば♀だと分かりやすいのですが、おんぶしていなくても♀は♀。よく見るオンブバッタは緑色なのに、出会ったのは茶色のオンブバッタ。どうして茶色になったのかについては、脱皮した場所の環境によるとのこと。よく分かってはいないようです。

トノサマバッタ トノサマバッタの「殿様」とは、その大きさから。確かに小さくはありませんが、「殿様」の割には家来も連れずに、逃げ足の速いバッタ。これじゃあ、天下は取れないでしょう。




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