› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 地質・地形・岩石 › 佐久間⇒東栄町⇒県道9号⑥―「蔦の渕」

2023年08月08日

佐久間⇒東栄町⇒県道9号⑥―「蔦の渕」

「蔦の渕」 久しぶりに走った国道473号、大千瀬川沿いの道。「煮え渕ポットホール」の次の立ち寄り地は、「とうえい温泉」の裏手にある「蔦の渕」。「奥三河のナイアガラ」とも呼ばれている、幅約70メートル、落差約10メートルの大滝です。

「蔦の渕」 「蔦の渕」の名は、植物の蔦とは関係なく、昔お蔦という女性が滝壺に身を投げたという伝承が滝名の由来。そうだと知ると、ただの観光地として見るわけにはいきません。展望台まで歩き、滝壺を覗き込めば、深くて青い水の底には、何か住んでいそう。

「蔦の渕」の滝壺 思った通り、「蔦の渕」には「古来より竜神が住むと信じられ、椀貸し伝説や、雨乞いの霊場として、人々に厚く信奉されてきました」との伝説が。私も、一雨欲しいと思ってはいましたが、かと言ってこの日(8月2日)に降られたのでは困りますから・・・




同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
佐久間⇒東栄町⇒県道9号⑥―「蔦の渕」
    コメント(0)