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2023年06月14日

集中豪雨後の秋葉山⑩―水が流れた痕

水が流れた痕 表参道の山道を歩き、次第に尾根に近い位置まで上がって行くと、やはり土が流れて路面が抉れた箇所がありました。抉れの深さは昨年(2022)9月ほどではありませんが、新たな抉れと思える箇所も。

 道の脇に雨水が流れる溝が出来ていればこんな風にはならないのでしょうけど、それがないため、一度抉れたら、次の雨から水はそこを流れ、抉れはますます深くなって行きます。それを防ぐためには、抉れを埋めるだけでなく、雨水を流す溝を道の脇に造るしかありません。

水が流れた痕 新たに出来た抉れをガラガラ石で埋めれば、それだけ歩きにくくなるのは目に見えています。下に表参道がない箇所では、山の斜面を利用して水を麓へ流すのも一つの方法だと思います。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:37│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)
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