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2022年05月05日

初夏の鶴ヶ池をグルリ⑧―シオカラトンボとクロコノマチョウ

シオカラトンボ 足元に飛んで来たトンボはムギワラトンボ。・・・と、ついつい言ってしまいがちですが、ムギワラトンボとはシオカラトンボの♀を呼ぶ時の通名。でも、もうすぐ麦秋がやって来ますので、一般的にはムギワラトンボと呼んでも間違いではないでしょう。

 「雨上がりの阿蔵を歩く⑦」ではピントが甘い写真を掲載してしまいましたが、今度は大丈夫。クロコノマチョウです。

クロコノマチョウ 阿蔵で飛んでいたクロコノマチョウよりも、ずっとずっと地味な暗い色の翅。飛んで逃げ、止まった場所を見ていなかったら、絶対に見つけることはできなかったでしょう。

 初夏とは言え、地面の上には枯れ葉がいっぱい。クロコノマチョウの見事な枯れ葉擬態の術です。





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