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2022年03月28日

磐田市下野部大楽地を訪ねる②―レンギョウ

レンギョウ そもそも曹洞宗のお寺「一雲斎」の山号は「萬世山」。「まんせやま」とのことで、「さん」ではなく「やま」と読むのだそうです。「萬世」の名は、一雲済川の源流地点の「万瀬」に由来しているのでしょう。

 寺の境内では、今は花盛り。鮮やかな黄色い花を咲かせているのはレンギョウです。

レンギョウと河津桜 レンギョウと聞くと「南無妙法蓮華経」の「蓮経」と勘違いしそうですが、レンギョウの漢字表記は「連翹」で、「翹」の意味は「跳ね上がる」。レンギョウの枝が上に伸び、跳ね上がった鳥の尾のように見えるということから名づけられたとされています。

 単独で咲く黄色い花も美しいのですが、桜の花とのコラボも春らしい風景でした。



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Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 03:58│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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