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2022年04月03日

磐田市下野部大楽地を訪ねる⑧―「松に鷹」の飾り瓦

「松に鷹」の飾り瓦 「一雲斎」の屋根には「松に鷹」の飾り瓦も見られます。鷹と言えば、「違い鷹の羽」紋が戦国武士たちに好まれたように、武の象徴と考えられていましたが、逞しい爪で吉運を掴み鋭い眼光で邪気を追い払うとも言われます。

鷹の飾り瓦 松は千年の緑を保つと言われ、無病や長寿の象徴。その2つの組み合わせは、最強の縁起物。

 「松に鷹」の飾り瓦に向かい、思わず手を併せたくなる大屋根を持った「一雲斎」。大楽地(だいらくじ)の字名に相応しいお寺です。



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