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2022年02月02日

旧磐田郡豊岡村万瀬を歩く①―万瀬(まんぜ)の地名

「この先工事中につき まわり道をお廻り下さい」の看板 現在の磐田市万瀬は旧磐田郡豊岡村万瀬。地図上では本宮山が最北のようですが、私が暮らす旧竜洋町が磐田市最南端だとすれば、万瀬は最北端の集落。滅多に交流の機会はありません。

 万瀬を歩いた12月には県道283号は虫生(むしゅう)北で工事中となっていましたので、「この先工事中につき まわり道をお廻り下さい」の指示に従い、市道万瀬大平線を通ってのアクセス。赤い丸で囲った辺りが万瀬です。

 そもそも、万瀬と書いて「まんせ」と読むとばかり思っていたのですが、「角川日本地名大辞典22静岡県」によれば、「満瀬とも書く。敷地川の上流部に位置する。地名は敷地川と百古里川の発源地で、間瀬が転訛したことに由来するという(掛川志稿)」とあり、読みは「まんぜ」が正解です。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:19│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き
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